成人式の振袖(ふりそで)、卒業式の袴(はかま)、和婚(わこん)の打掛(うちかけ)など。
大正ロマンを取り入れたコーディネートが増えてきたと言われています。
人気の大正ロマン系の着物・・?
大正ロマンの特徴とは?
興味のある方はレンタルで着てみては!?
大正ロマン系の着物の特徴とは?レンタルで気軽に着てみるのもあり!?
大正ロマン系の着物とは
明治(めいじ)から大正(たいしょう)時代に日本が西洋の文化を取り入れ、和の中にも革新的なおしゃれ感をプラスした装いのこと。
その大正ロマンな着物にハマってしまう女性が多いそうです。
「大正ロマン」な着物と言っても・・イメージがわかない人も多いと思います。
分かりやすく、イメージしやすく言うと「アンティーク着物」!!
イメージできましたか?
アンティークと言うと、骨董品(こっとうひん)などの世界では100年以上経過したもののことを言います。
しかし、着物の場合は古すぎると着用が出来なくなるという理由で100年経っていなくてもアンティークと呼ぶそうです。
大正ロマン系の着物=アンティーク着物の特徴とは?
アンティーク着物とは大正時代から昭和(しょうわ、平成の1つ前、令和の2つ前)初期以前(太平洋戦争1941年12月8日~1945年9月2日が始まる前)に作られた着物のことです。
花柄や幾何学模様(きかがくもよう)をデザインしたもので、当時は物にしかない珍しく鮮やかな色合いが特徴。サイズが小さめというのも特徴です。
(花柄:バラやチューリップ、スイートピーなど西洋の花がたくさん描かれている)
現代の着物では出すことが難しい珍しい色合いや個性的なデザインは見る人の目を引き付ける!?
現在、珍しい色合いや個性的なデザインの着物がほとんど無いのはなぜ?
現在の着物はシンプルなイメージのものが主流。
これは着物離れが原因のようで、誰でも着れる無難な着物が主流となったため、華やかなアンティーク着物は作られなくなったということのようです。
大正ロマン系の着物=アンティーク着物の見分け方
普通の着物とアンティーク着物の誰にでもわかりやすい簡単な見分け方は、裏地に注目!
赤い裏地(紅絹(もみ)という素材を使用)が使われているかどうか。
薄桃色のものもあるようです。
他には、共衿(ともえり)が短い、袖(そで)のつけ位置が高いなども特徴です。
アンティーク着物とリサイクル着物の違いは?
アンティーク着物は先述しましたように太平洋戦争以前に作られた着物のことを言います。(特に状態の良いもの)
それに対し、リサイクル着物は太平洋戦争より後に作られたもののことを言います。
多い年代は昭和30年代から40年代に使われたものが多いようです。
戦後に作られたものを買い取って安く売っているのがリサイクル着物と言われるものです。
レンタルで大正ロマン系着物を着てみたい方♪
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まとめ
以上、「大正ロマン系の着物の特徴とは?レンタルで気軽に着てみるのもあり!?」でした。
アンティーク着物、大正ロマン系着物ってなんかかっこいいですね。
普段は新しもの好きですが、こういったレトロ感があるものもいいです!
人気が出るのも分かりますね♪