スポーツ選手や芸能人、大金を稼ぐ経営者など、うらやましいですよね。
私にもあんな才能が有ったら・・
なんて思うことも多いと思います。
しかし、実は誰もが「富をもたらし、全ての幸せをもたらす、神が与えてくれている生かし切れていないすごい才能」
を持っていると、斎藤一人さんは言います。
斎藤一人さんから学ぶ、誰もが持つ富や幸せをもたらす才能とは?
距離に比例して、褒めたたえたり、うらやましがったり
人間って、ほとんどの人は、自分から距離の遠い人の成功程、褒めたたえ、距離の近い、近所の人や同級生、会社の同僚などの成功などについては、うらやましがったりねたんだりするという人が多いようです。
でも、この「うらやましがったり、ねたんだりする」という行為は、自分自身の運を悪くするようです。
逆に、人を褒めたたえる、「すごいね」「良かったね」などと声を掛けられる人は運が良くなるそうです。
運を良くしたかったら
運を良くしたかったら、誰もが持っている、神が与えてくれている生かし切れていないすごい才能、「人をほめる、たたえる」才能を磨き、生かしましょう。
同僚で、英語がうまい人がいたら、「英語が出来てすごいね」
パソコンが得意な人がいたら、「パソコンを使いこなしていてすごいね」
ネットビジネスで成功している人がいたら、「ネットビジネスで成功しているなんてすごいね」
けっして、自分もそうなりたいとか、羨んだり、ねたんだりせず、まずは褒めたたえるようにしましょう
自分に出来ないことも多いと思いますが、それさえも才能だと、斎藤一人さんは言います。
楽しんで努力できることはいいですが、苦しんで、つらい努力をして・・というのであれば、それをやるべきではない、それが出来ないことが才能であり、それこそが神が与えてくれた幸せになるための才能だということです。
また苦しんで努力してできたとしても、上には上がいるものです、さらに苦しい思いをすることにもなりかねません。
しかも、それができるようになって「ほめてもらいたい」という考えであればなおさらです。
ほめる才能とできない才能
例えば、英語ができる人がいたら、ねたんだりするのではなく、「英語が出来てすごいね」と素直に言える人、素直に褒められるというのは、実はすごい才能です。
そのような人は、英語ができる人よりも、しあわせになったりするものらしいです。
人をほめる、自分が出来ないことができる人をほめる、この才能というのはすごい才能らしいし、この才能を磨けばみがくほど運が良くなるらしい。
しかし、人をねたんだりしてしまう心の狭い人は逆に運は悪くなる。
ほめられる努力をするのではなく、人をほめる心の広さが重要。
この才能は誰もが与えられている。
間違った努力をせず、できないことを見極める才能と、自分が出来ないことができる人をほめる才能をみがけば、富も全ての幸せも手に入るのだと斎藤一人さんは言います。
斎藤一人さんの教えに興味がある人はこちら
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まとめ
日本人は特に、人をほめるより、人からほめられたいという人が多いそうです。
なので、人をほめてあげられる人というのは大変貴重な存在だと思います。
だからこそ、日本では特に、人を素直に褒められる、心の広い人は、現実世界でも貴重な存在だし、人気も高まり、才能のある人からも信頼が厚くなるのではないでしょうか?
また、神様がいると考えるならば、そのように人のことを素直に褒められる、心の広い人には何かしてあげたいと考えてもおかしくないと思います。
このダブル効果で、富をもたらし、全ての幸せをもたらすことになるのかもしれません。
やはり、できない(ことを見極める)才能、人をほめる(すなおに、心広く人を認める)才能、この神様が与えてくれたすごい才能を生かすのが運を良くし、幸せに生きるコツなのかもしれないですね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝しています。